美 少年はいいかげん『国の宝 神様の最高傑作』に改名すべき

美少年のアリツア、Gates+に行ってきたよ〜ってだけの話。

 

※これはレポではなく、私の感想である。

 

美 少年は1月帝劇以来、4ヶ月振りの再開。龍我ちゃんに会いに行くぞ〜❣️❣️❣️❣️ぐらいのテンションだった。

ちなみに、事前にセトリ、演出は全て見るタイプなので自宅で1度龍我ちゃんのソロの歌詞を見て号泣をかましていた。

 

 

長々と導入を書いてもしょうがないので端的に言うが、美 少年は、人類の希望だと思った。

壮大な物言いであるが事実、この世には美 少年という存在が必要だと強く感じた。

 

前にBINGOの事を書いた時にHiHi Jetsのことを私の愛したジャニーズだと表現したが、美 少年は世が絶対的に愛すべきアイドルだと感じた。

 

まず当たり前に顔がかっこいい。美 少年などという名を冠しているのだから当たり前だが、生で見る度つくづく思う。特に金指と龍我ちゃんは異常。綺麗とかの概念を超越している。あいつらが美 少年でーす!って挨拶してしまったら世の自称美少年はどうすればいいんだ。塵になってしまう。

 

佐藤龍我のソロ。私はあれ以上に綺麗な歌を知らない。歌詞を初めて見た時、純粋すぎると思った。

龍我ちゃんはきっと、純白では無いのだ。彼の世界にはきっと醜いモノも揃っている。それらを全て見ている。龍我ちゃんは無知ではない。

蟻を太陽光で焼く子供は無知ではない。命の重さを知らない訳では無い。ただ、純粋なのだ。

そんな彼の言う『ありのままの君で』は、どんな言葉よりも強く感じた。

彼は子供ではないし、あの世界でステージに立ち続ける以上通常の同年代よりも大人にならざるを得ない。龍我ちゃんは、全て知っているのだ。世の汚さも、理不尽も、そこにある微かな輝きも。

そんなことを見て、それでも私は龍我ちゃんをただひたすらに綺麗だと称し続ける。

この世で1番キレイなモノは、佐藤龍我であると。

 

正直言って、Gates+の良さを言葉にするのは難しい。マジでアイドルが好きなら1回見てみて!としか言えない。輝くステージに立つ美 少年を見ている2時間強は、私の人生を振り返った時一際キラキラ光っている気がする。

 

美 少年の存在は、全人類が無条件に肯定しなくてはいけない。盲目的に肯定しなければいけない。彼らには永遠を見ない。儚さを見ない。誰よりも綺麗に誰よりも強い輝きでステージに立っている。

 

私はアイドルの事を神様だと思わない。

あの日見たステージを夢だと思わない。

現実。全て。音も、光も、声も、涙も、笑顔も。

 

ジャニーズらしさとはなんなのか。美 少年とHiHi Jetsは凄い。彼らはどちらも強くジャニーズだ。何よりもジャニーズだ。世の希望は彼らだ。

 

 

オチがない。書きたいことを脳直で書いたから文脈もクソだ。面倒なので読み返さない。

ただ1つ、美 少年は世界の希望である。

 

以上。

 

BINGO最高!

 

このブログを書き出したのは5月9日、5都市を巡るアリーナツアーも大阪公演まで終え、残るは愛知 1都市となった時である。

オーラスまで待てばいいのだが、その前に書きたいことが沢山あったのだ。それらはオーラスになれば忘れてしまう気がした。記憶の引き出しが無数にあればいいのだけれど、どうしてもどうしても上書き保存されてしまう部分がある。

脳内の記録である。これらの文全てが。

 

昨年のツアー BOOOOOST、私は残り大阪公演になった時にこう思っていた。

"HiHi Jetsはオーラスでデビュー発表をするんだ"と。

期待ではない。祈りだった。

そこでデビュー発表をし、その3日後にあるわっしょいcampがジャニーズJr.最後の現場になるのだと信じて止まなかった。事実はプロフィール写真が用意されていたから、大阪公演がたとえ行われていても違ったのだろうが。

それでも、東京ドームの0番に立ちジャニーズJr.の真ん中で歌うHiHi Jetsは1番の希望だった。その数ヶ月後にジャニーズが無くなるなんて思ってもいなかったが。

 

わっしょいcampからの数ヶ月間、色々あった。色々ありすぎた。その話をすると長くなるので割愛するが、それら色々を経た最初の、社名が変わった最初のLIVE。BINGO。楽しみよりも恐怖が勝っていた事は今なら笑って言える。

初日の前日夜、眠れなかった。ワクワクではない。恐怖から。私の好きなジャニーズは消え、そのジャニーズを誰よりも突き進んでいたHiHi Jetsは変わっているのか。もし変わってしまっていた時、私は純粋に受け入れられるのか。それぐらいに私はHiHi Jetsというジャニーズが大好きだった。

 

そして迎えた初日、昼。そこで見たのは、私の大好きなジャニーズだった。

 

 

メディア公開されている画像を引用するが、私はこれを見た瞬間、この人たちに掛ける人生は間違いではないと強く思った。

 

色々なものが淘汰されていた。テレビ出演からジャニワ、少クラ。裸の少年。シャッフルメドレー。カウコン。 そして社名。

私の人生の思い出が詰まった宝物が数ヶ月のうちに全て奪われた。10数年の思い出が一瞬にして消え去っていた。

 

それらを忘れさせるほど、HiHi Jetsは強く、ジャニーズだった。フライングをし、ハットを被り、ゼロ・グラヴィティをする。ローラースケートで走り回り、キラキラの服でジャニーズの象徴のような歌を歌う。

ジャニーズのLIVEだ、と心臓が跳ねる音が聞こえた。

 

特に髙橋優斗のソロ、"Kissから始まるミステリー"は凄かった。

イントロが流れ出した瞬間、分かる懐かしい音。嬉しさで飛び上がりそうな私の視界に登場した、ハットを被りステッキを持った優斗。ジャニーズの生き字引だと、本能が感じた。

ジジイ見てる?良かったな。嬉しさで天国行けんじゃね?

私が見てきたジャニーズの全てを背負う優斗は、全てを掛けて守るべき存在だと、全人類に肯定させるべき存在である。

 

さて、私がなぜこの文を書き始めたかと言えば、旧Twitter、Xで今回のツアーが荒れに荒れているのが要因である。

今回のツアーは最初からファンサが少なくてトロッコも無く、オリ曲BINGOという必要かそうでは無いか意見の別れる演出があった。私自身も、BINGOに関しては行けない日に聴きたかった曲が出ると理不尽な怒りが湧き上がってきてしまう為、ハッキリいってあまり良い演出とは思えない。しかも何度も同じ曲が出たり、事実数曲は確率が低く調整されていたりと、果たしてそれ必要なの?とは思っている。

 

だが、それとこれとは別問題で。ひたすらにBINGOは楽しい。毎回毎回登場で圧倒的な輝きを放ち大量の金が降ってくる、語弊を産むかもしれないがこれだけお金のかかった演出が、手抜きなわけが無い。

ユニット曲もそれぞれが新曲を用意し、ソロも作詞作曲に挑戦したりピアノを弾いたりステッキ、ギター等々、私たちをひたすらに楽しませようと準備され練習されたものばかりである。

 

夢を語らないと低迷と言われるのか。ではまたここで会いましょうという言葉はなんなのか。

デビューを口にしなければ慢心しているのか。じゃあ彼らはどうするべきなのか?何年も何年もステージでデビューするといい続けていた彼らは、未だジュニアという鎖で繋がれている。私たちはそれを聞いてきたんじゃないのか?今、彼らにデビューという言葉を口にされたとて、彼らも私たちも何ができるというのか。事務所への訴えか?

というか、挨拶は事務所に対する意見の場ではないのだ。

アイドルに対する意見と文句を同義と捉えてはいけない。というかお前の好きになったアイドルはお前の文句一つでころっとやりたいことを変えるようなつまらないアイドルなのか?

私たちは、不確定な未来をまた絶対会いましょうなんていう口約束のみを信じて生きていかなければならないのだ。明日アイドルじゃなくなるかもしれないという可能性を秘めながら、永遠に。

 

つまらないと言われたLIVEも、残すは3公演。

どうせお前らだって数年経てばBINGO楽しかった、なんて言うんだろう。デビューしたらもっと会場は大きくなって、ファンサなんて言ってられなくなる。セトリ落ちする曲だって増える。

お前らは今、HiHi Jetsを知れていて、同速度で追えているという奇跡を忘れるな。

BINGO楽しいよ。最高のLIVEだよ。セトリも演出も最高だからね。

 

お前もBINGO最高と唱えなさい。

 

BINGO最高!

 

オーラスを経て、きっとみんなが笑って楽しかったと言えている世界を期待します。

2/22 夢日記

LIVEに行く夢を見た。誰のだったのかは分からない。
見たこともない会場を走り回って席を探す。見つからない。階段を登ってもスタンドにたどり着かない。というかチケットもない。自身の席もわからない。なのに行かなきゃいけない場所はわかる。
ふとドアから出たら席に着いた。知らない会場。鞄を漁る。ペンライトが無い。
必死に探せばSixTONESのVVSのペンライトが出てきた。私は買っていないのに。でも違う。やはり無い。というか誰のLIVEかもわからないのに何を探しているのか。
次に出てきたのはWESTのダンベルペンライト。これも私は買っていない。
仕方ないのでSixTONESのペンライトを持つ。

誰かが登場した。歓声はきこえなかった。歌も歌っていなかった。ただ、そこに現れた。歓喜した。誰かもわからないのに。